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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-03-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

このほか、DNA鑑定につきましては、検体採取対象部位について、DNA鑑定人会議専門家意見を踏まえ、平成二十九年度以降、従来の歯に加えまして、四肢骨対象としております。また、令和元年十月からは、頭蓋骨の一部の側頭骨錐体部も新たに追加したところでございます。  

辺見聡

2019-03-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

川田龍平君 このDNA鑑定について、これはかつて歯のところでなければしないということだったのが、ようやく四肢骨までDNA鑑定をするようになって、そして今、遺品がなくても、これは沖縄の四地域ではこれ先行して今DNA鑑定をするということになっていますが。  これ、さきの、先月十八日の毎日新聞の記事、一面トップにありました。

川田龍平

2017-05-24 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

DNA鑑定との関係で申し上げますと、個体性ということで、いわゆる頭骨頭蓋骨から今までは歯のみを検体としておりましたので、頭骨があるということが個体性の条件となっていたわけでございますが、今般、今年度から、いわゆるDNA鑑定対象四肢骨拡大いたしましたので、現行の個体性の概念というのはそれに合わせて見直すべく今現在検討しているところでございます。

中井川誠

2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

その上で、可能な限り多くの御遺骨を御遺族の元にお返しするという観点から、今回、大腿骨等四肢骨までいわゆるDNA鑑定対象拡大したということがございます。  焼骨の在り方につきましては、四肢骨によるDNA鑑定のそういう状況を踏まえつつ、関係者の様々な意見を勘案して慎重に検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。  あと、アメリカについての御指摘ございました。

中井川誠

2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

次に、歯から四肢骨鑑定対象拡大するに当たっては、個体性の確認できる場合に限るのではなく、集団収容個体性のない遺骨であっても四肢骨DNA鑑定対象とすべきではないかと考えますが、このことについて伺いたいと思います。  遺族お一人お一人にとって手足一本でも父であり家族であるという思いで、手足の骨の鑑定を実施することになったことは大いに評価したいと思います。

川田龍平

2017-03-27 第193回国会 参議院 予算委員会 第17号

したがって、DNA鑑定対象を歯だけではなくて大腿骨等四肢骨これに拡大をすることによって戦没者の御遺族に御遺骨を帰すことができるようになる可能性が高まるだろうというふうにも私ども考えるに至ったところでございまして、このため、今月三十日に戦没者遺骨DNA鑑定人会議というのが開催をされる予定でございます。

塩崎恭久

2016-05-19 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

これ、アメリカ韓国がこの遺骨鑑定については世界的にも進んでおり、アメリカ技術韓国は学んでいるらしいですけれども、韓国技術提供アメリカの方から受けていて、いずれも四肢骨からのDNA抽出というのが主流だそうです。これ、四肢骨からの、腕、足からのDNA鑑定実績のある米韓両国と、歯でこれまでやってきた実績のある日本とで技術交流を行うべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

川田龍平

2016-05-19 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

遺族の目線に立って、やっぱり国の責務として遺骨収集推進法の第六条にある研究を進めていただいて、沖縄県が保管している今六百あるこの四肢骨鑑定是非実現をしていただきたいと思います。  鑑定技術の急速な進歩を踏まえて、太平洋地域についても、歯のない遺骨であっても当面は四肢骨を焼かないで持ち帰る方針に転換すべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。

川田龍平

1996-03-25 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

(四)切断、刺創、銃創、の痕跡、ドリルによる削孔、鋸断、破切など人為的加工の痕跡あるものを含み四肢骨の多くはいろいろな位置で意味不明の鋸断跡がある。」などが明らかにされています。  単純な身元不明の行き倒れ人集団ではありません。戦争犠牲者可能性が高いと言われています。しかも、非戦闘員の女性あるいは未成年者が含まれているわけです。

岩佐恵美

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